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写楽展

syaraku_0603_A.jpg 6月2日、かねてから見たいと思っていた「写楽展」を見に言ってきました。
 久し振りの外出だったので疲れたけれども、それだけの甲斐はありました。
 入り口では予想より混雑していなかったのですが、会場に入ると、かなり混み合っていました。
 
 ご存じの通り、東洲斎写楽は寛政6年(1794)5月から翌年の正月までの約10ヶ月間に145点以上(176点という説もある)の作品を世に送り出しています。 その前後には作品が全くなく、著名な絵師が名前を変えて出したのではないかと言う説もありますが、現在では阿波候のお抱え能役者”斉藤十郎兵衛”だと言う説が有力なようです。
 写楽が誰かと言うことよりも、写楽の作品を知れば知るほど、その素晴らしさが迫ってきます。
 今回の展覧会では142点が出品されていて、これまでに眼にすることの無かった作品も展示されていました。

 中でも面白かったのは、同じ役者が演じている同じ役の絵姿を何人かの絵師が描いたものを並べて展示したコーナーでした。
syaraku_edobee.jpg
 これは写楽の代表作の一つ「『恋女房染分手綱』での三代目大谷鬼次の江戸兵衛」ですが、他に勝川春艶歌川豊国の作品が並べて展示してあります。
 その他にも「『敵討乗合話』での三代目市川高麗蔵の志賀大七」や「三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよ」、「三代目沢村宗十郎の大岸蔵人」など、10作ほどが展示されていました。
 いずれも素晴らしい作品ですが、写楽の作品は役者の特徴を極端なほどデフォルメしていることでしょうか。 それでいて他の絵師の描いた絵姿と明らかに同じ役者だと判ります。 他の絵師の作では、役者のよいところを強調しているのに対し、写楽はそのような描き方をしませんでした。 その為に役者から大首絵を描くことを断られてしまい、立絵姿を描かざるを得なくなったそうです。
 後期の作になると、芝居の背景などを描き込んだために、役者の絵姿としては特徴の乏しい作品が多くなりました。

 もう一つ面白い企画だと思ったのは、同じ作品の早い時期の摺判と遅くなってからの摺判が並べられていたことです。 明らかに同じ作品なのですが、全く別物のように見えます。 望むべくもありませんが、全ての作品で摺ったばかりのものを見てみたいと思いました。

 それにしても、僅か10ヶ月で消えてしまった写楽は、一体どこへ行ったのでしょうか。

(「写楽展」は、6月12日まで上野の国立博物館で開催されています。)

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菅内閣不信任案

昨日(6月2日)、自民党から菅内閣不信任案が衆議院に提出され、本会議で賛成152票。反対293票で否決されました。
民主党から賛成票を入れたのは2名、欠席したのは14名でした。 共産党・社民党は棄権または欠席でした。
結果はどうであれ、この時期に政治家は何を考えているのでしょうか。
被害に遭われた方々は、「あきれて物が言えない」と思っておられるようです。
お互いに相手方の揚げ足を取り、政争を繰り広げているばかりで、国民のことは何も考えていないと言ってもよいでしょう。
更に腹が立つのは、小澤さんと鳩山さんの動きです。
この時期に、自分の利益になることばかり考えているとしか思えません。
菅さんが適任だとは思えないのですが、ただ足を引っ張ることだけしか出来ないのでしょうか。
自民党も含めて、全議員が災害からの復旧・復興に向かって力を合わせることが必要なんでははないでしょうか。
兎に角、早く目を覚まして貰いたいものです。

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